概要

性別、都道府県、国などをコード化する際に何番を割り振っておくと一般的で、将来他のサービスと連携する時に幸せになれるかを考える。

@CretedDate 2014/07/05 @author mwSoft

性別

ISO 5218を利用。

0 = not known(不明)
1 = male(男性)
2 = female(女性)
9 = not applicable(適用不能)

基本は1と2を使用し、わからない時はnullでなく0を入れておくと良いだろうか。

ISO 3166を利用。

392 = 日本
840 = アメリカ
826 = イギリス

見た限り3桁までなので1000には収まるはず。

都道府県

ISO 3166-2:JPを利用。JIS X 0402とも同じらしい。

01 = 北海道
13 = 京都
47 = 沖縄県

ISO 3166-2を利用すれば他国の州や県もコード化できる。

JP-01 = 日本・北海道
US-WA = アメリカ・ワシントン州
GB-TWH = イギリス・ロンドン・タワーハムレッツ

31266のコードと合わせて、32601 = 日本・北海道としても良さそう。

都道府県以降

総務省の全国地方公共団体コードを利用。

北海道苫小牧市 : 012131
東京都豊島区 : 131164
沖縄県那覇市 : 472018

国際規格ではないので変更があったりしないかは不明。

通貨

ISO 4217を利用。

JPY = 392 = 日本円
USD = 840 = アメリカドル
EUR = 978 = ユーロ

最大で999までのようなので、なんらかの拡張しなければいけない事象があったとしても1024あれば足りそう。

言語

ISO 639を利用。

jpn = 日本語
ain = アイヌ語
eng = 英語
epo = エスペラント語

数値が振られているのは見かけなかった。けど、英3文字ならそのまま数値化してしまえば良いか。可逆的に変換できるし32bitには余裕で収まるし。

jpn = 6a706e
eng = 656e67