熊「生成されたファイル? オレも良く知らねーな」


生成ファイル一覧

リンクをクリックすると、説明コメント付きページに遷移します。
「※修正あり」と書いてあるところは、若干、ソースをいじっています。
手元のソースを、同じように修正してください。

熊「珍しくまともに説明書いてるな」

stdafx.cpp
  触らない。気にしない。

ToolbarKuma.cpp
  メインクラス。DllMainとか、レジストリ登録とかをする。

ToolbarKuma.def
  モジュール定義ファイル。
  リンクするプログラムに関するエクスポートや属性などの情報をリンカに提供するファイルです。
  とMSDNに書いてあった。
  http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/28d6s79h(VS.80).aspx

  まぁ、普通のDLLでも使うから、こだわるとこじゃないか。

ToolbarKuma.idl
  IDLファイル。
  詳しくは「http://e-words.jp/w/IDL.html」とか参照。
  ツールバー作るだけなら特に編集することもないので、
  外部参照用の何かを定義してるんだな、くらいの認識で。

Resource.h
  リソースファイル。
  中身を見ると、IDR_TOOLBARKUMAとか勝手に設定されています。

stdafx.h   ※修正あり
  includeとかするところ。いろいろ書き足す予定。

ToolbarKuma.rc
  リソースファイル。
  自動で言語とか、Version情報とか、rgsファイルとか設定してくれています。

ToolbarKuma.rgs
  レジストリ登録の為のファイル。
  見ての通り、HKEY_CLASSES_ROOTのAppIDになんか登録しに言ってます。
  ビルドした後にregeditで確認すると、ちゃんと登録されてることが分かります。

補足

自動生成されたものの中で編集する予定なのは、「stdafx.h」くらいなので、
難しければあまりしっかりとは見なくても良いかも。
リソース関連はリソースエディタ(使いづらい)でいじればいいし。

熊「オレ、リソースエディタ使わねーから、わかんねーや」

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